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■□ 本日の株式市場の全般的な動き □■ 【12月29日の東京株式市場】 日経平均株価 -223円の50,526円。 TOPIX +3.46の3,426.52ポイント スタンダード指数 +9.05の1,541.71 グロース250 +4.81の682.54 東証プライム騰落数、値上がり986銘柄、値下がり553銘柄、変わらず38銘柄。 東証プライム売買代金、4兆3,310億円、売買高16億9,678万株。 本日の東京株式市場は、日経平均株価が-223円の50,526円と下落しました。 寄与度の高い銘柄群では、ファーストリテイリング(9983)や東京エレクトロン(8035)、アドバンテスト(6857)がそろって下落。 年末を控えて市場参加者が減少する中、AI・半導体関連銘柄の一角が売られ、日経平均株価の足を引っ張る形となりました。 【先週末の米NY株式市場】 NYDOW -20ドルの48,710ドル NASDAQ総合指数 -20.21の23,593.09 先週末の米NY株式市場は、NYDOW、ナスダック総合は揃って小反落。 市場では『クリスマス休暇に入った投資家が多いなかで積極的にポジションを傾ける姿勢は広がらず、利益確定目的の売りが全体相場を圧迫した』と指摘されていました。 ■□ 目立った銘柄 □■ 【プライム市場の目立った上昇銘柄】 アドバンスクリ(8798):+50円の207円S高。生命保険協会「認定代理店」復帰。 洋エンジ(6330):+504円の3,220円。レアアース関連。 東邦亜鉛(5707):+150円の1,099円S高。銀相場の最高値更新。 日本ヒューム(5262):+142円の1,552円。国土強靱化。 【スタンダード市場の目立った上昇銘柄】 大黒屋(6993):+14円の81円。中古ブランド大黒屋。 アクセスグループ(7042):+150円の869円S高。就活説明会等の採用支援。 インスペック(6656):+100円の600円S高。半導体基板検査装置。 ウインテスト(6721):+18円の119円。半導体の前工程検査装置事業に参入。 中外鉱業(1491):+150円の1,038円S高。銀相場の最高値更新。 【グロース市場の目立った上昇銘柄】 WASHハウス(6537):+80円の389円S高。系統用分散型蓄電池事業で業務提携。 免疫生物研究所(4570):+400円の2,045円S高。リバウンド継続。 トランスGG(2342):+53円の332円。創薬研究マウス作製技術。 J・TEC(7774):+80円の575円S高。自家培養表皮・軟骨。 農業総合研究所(3541):+100円の714円連続S高。TOB。 いつも(7694):+100円の760円連続S高。TikTokShopストア支援成果。 ■□ 日経平均株価の動向と予想 □■ 日経平均株価 -223円の50,526円。 日経平均株価 中期基調はフラット、短期基調は上向き。 サイコロ ○●●○●○○○●○○●「7勝5敗」 日足 小陰線 【市場の声】 『今日は権利落ち日にあたり需給面での売りが出たが、どんどん水準を切り下げる展開にはならなかった。年末を控えて市場参加者が少なくなる中、物色の明確な方向感が出づらいとの指摘もあった』 【動向】 本日の日経平均株価は-223円の50,526円と下落しました。 寄り付きの東京株式市場では、日経平均株価が-59円の50,691円と小安くスタート。 先週末の米NY株式市場が小反落となった流れや、直近の株高に対する反動から、朝方から利益確定売りが優勢となりました。 また、寄り付き前に公表された 12月18~19日開催分の日銀金融政策決定会合の主な意見 については、市場にとってサプライズとなる内容は見られず、相場への影響は限定的となっています。 全体としては、年末を控えたポジション調整の動きが中心となり、方向感に欠ける展開の中で、日経平均は軟調に推移しました。 【テクニカル】 株価は引き続き5日移動平均線付近での推移となっており、短期的には上昇一服感が意識される局面です。 25日移動平均線(50,074円)は下値のサポートとして機能しており、この水準を維持できている限り、大きく崩れる形にはなりにくいと見られます。 一方、上値は51,000円台が意識されやすく、年内はレンジ内での推移が続く可能性が高いでしょう。 テクニカル的には「高値圏でのもみ合い」といえる形状です。 【年明けにかけての注目点】 年明けにかけては、海外投資家の動向や米国市場のスタートダッシュが重要となります。 また、日銀の金融政策を巡る思惑は引き続き市場のテーマであり、為替や金利の変動が株価に影響を与えやすい状況が続きそうです。 年末年始は商いが細りやすく、小さな材料でも値が動きやすいため、ポジション管理には十分な注意が必要です。 全体としては、年明けの方向性を探る助走期間 と位置付けられるでしょう。
■□ 本日の株式市場の全般的な動き □■
【12月29日の東京株式市場】
日経平均株価 -223円の50,526円。
TOPIX +3.46の3,426.52ポイント
スタンダード指数 +9.05の1,541.71
グロース250 +4.81の682.54
東証プライム騰落数、値上がり986銘柄、値下がり553銘柄、変わらず38銘柄。
東証プライム売買代金、4兆3,310億円、売買高16億9,678万株。
本日の東京株式市場は、日経平均株価が-223円の50,526円と下落しました。
寄与度の高い銘柄群では、ファーストリテイリング(9983)や東京エレクトロン(8035)、アドバンテスト(6857)がそろって下落。
年末を控えて市場参加者が減少する中、AI・半導体関連銘柄の一角が売られ、日経平均株価の足を引っ張る形となりました。
【先週末の米NY株式市場】
NYDOW -20ドルの48,710ドル
NASDAQ総合指数 -20.21の23,593.09
先週末の米NY株式市場は、NYDOW、ナスダック総合は揃って小反落。
市場では『クリスマス休暇に入った投資家が多いなかで積極的にポジションを傾ける姿勢は広がらず、利益確定目的の売りが全体相場を圧迫した』と指摘されていました。
■□ 目立った銘柄 □■
【プライム市場の目立った上昇銘柄】
アドバンスクリ(8798):+50円の207円S高。生命保険協会「認定代理店」復帰。
洋エンジ(6330):+504円の3,220円。レアアース関連。
東邦亜鉛(5707):+150円の1,099円S高。銀相場の最高値更新。
日本ヒューム(5262):+142円の1,552円。国土強靱化。
【スタンダード市場の目立った上昇銘柄】
大黒屋(6993):+14円の81円。中古ブランド大黒屋。
アクセスグループ(7042):+150円の869円S高。就活説明会等の採用支援。
インスペック(6656):+100円の600円S高。半導体基板検査装置。
ウインテスト(6721):+18円の119円。半導体の前工程検査装置事業に参入。
中外鉱業(1491):+150円の1,038円S高。銀相場の最高値更新。
【グロース市場の目立った上昇銘柄】
WASHハウス(6537):+80円の389円S高。系統用分散型蓄電池事業で業務提携。
免疫生物研究所(4570):+400円の2,045円S高。リバウンド継続。
トランスGG(2342):+53円の332円。創薬研究マウス作製技術。
J・TEC(7774):+80円の575円S高。自家培養表皮・軟骨。
農業総合研究所(3541):+100円の714円連続S高。TOB。
いつも(7694):+100円の760円連続S高。TikTokShopストア支援成果。
■□ 日経平均株価の動向と予想 □■
日経平均株価 -223円の50,526円。
日経平均株価 中期基調はフラット、短期基調は上向き。
サイコロ ○●●○●○○○●○○●「7勝5敗」
日足 小陰線
【市場の声】
『今日は権利落ち日にあたり需給面での売りが出たが、どんどん水準を切り下げる展開にはならなかった。年末を控えて市場参加者が少なくなる中、物色の明確な方向感が出づらいとの指摘もあった』
【動向】
本日の日経平均株価は-223円の50,526円と下落しました。
寄り付きの東京株式市場では、日経平均株価が-59円の50,691円と小安くスタート。
先週末の米NY株式市場が小反落となった流れや、直近の株高に対する反動から、朝方から利益確定売りが優勢となりました。
また、寄り付き前に公表された 12月18~19日開催分の日銀金融政策決定会合の主な意見 については、市場にとってサプライズとなる内容は見られず、相場への影響は限定的となっています。
全体としては、年末を控えたポジション調整の動きが中心となり、方向感に欠ける展開の中で、日経平均は軟調に推移しました。
【テクニカル】
株価は引き続き5日移動平均線付近での推移となっており、短期的には上昇一服感が意識される局面です。
25日移動平均線(50,074円)は下値のサポートとして機能しており、この水準を維持できている限り、大きく崩れる形にはなりにくいと見られます。
一方、上値は51,000円台が意識されやすく、年内はレンジ内での推移が続く可能性が高いでしょう。
テクニカル的には「高値圏でのもみ合い」といえる形状です。
【年明けにかけての注目点】
年明けにかけては、海外投資家の動向や米国市場のスタートダッシュが重要となります。
また、日銀の金融政策を巡る思惑は引き続き市場のテーマであり、為替や金利の変動が株価に影響を与えやすい状況が続きそうです。
年末年始は商いが細りやすく、小さな材料でも値が動きやすいため、ポジション管理には十分な注意が必要です。
全体としては、年明けの方向性を探る助走期間 と位置付けられるでしょう。