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マエストロのデイリーコメント
本日の株式市場の全体的な動き
マエストロのコメント

 ■□ 本日の株式市場の全般的な動き □■

 【12月25日の東京株式市場】
 日経平均株価 +63円の50,407円。
 TOPIX +10.61の3,417.98ポイント
 スタンダード指数 +2.68の1,530.36
 グロース250 +12.82の676.28
 東証プライム騰落数、値上がり1,164銘柄、値下がり389銘柄、変わらず51銘柄。
 東証プライム売買代金、2兆9,824億円、売買高13億3,721万株。

 本日の東京株式市場は、日経平均株価が+63円の50,407円と小幅反発しました。
 クリスマス休暇入りで市場参加者が減少する中、見送りムードが強まり、日経平均は前日終値を挟んで一進一退のもみ合いが続きました。
 日銀の植田和男総裁の経団連審議員会での公演がありましたが、市場への反応は限定的となっております。

 【昨晩の米NY株式市場】
 NYDOW +288ドルの48,731ドル
 NASDAQ総合指数 +51.46の23,613.30

 昨晩の米NY株式市場は、NYDOW、ナスダック総合は揃って5日続伸。
 市場では『年末の5営業日と年明けの2営業日を合わせた期間の「サンタクロースラリー」に関心が向かうなか、今後の相場上昇を期待した買いが主力株に入り、株価指数を押し上げた。NYDOWは最高値を更新した』と指摘されていました。

 ■□ 目立った銘柄 □■

 【プライム市場の目立った上昇銘柄】
 ミガロHD(5535):+37円の416円。投資用マンション開発、販売。
 野村マイクロ(6254):+279円の3,200円。超純水装置の大手。
 保土谷化学(4112):+148円の2,159円。有機EL材料。
 清水銀行(8364):+165円の2,452円。静岡県内3番手地銀。

 【スタンダード市場の目立った上昇銘柄】
 クシム(2345):+40円の245円。商号変更へ。
 津田駒工業(6217):+100円の648円連続S高。CFRP対応ロボットAFP開発。
 協和コンサル(9647):+1,360円の10,000円。建設コンサル中堅。
 大盛工業(1844):+61円の494円。下水道・地中工事が主力。

 【グロース市場の目立った上昇銘柄】
 FUNDINNO(462A):+260円の1,333円。直近公開銘柄。
 免疫生物研究所(4570):+299円の1,703円。体外診断薬や研究用抗体製販。
 ワンプラ(4199):+150円の1,067円S高。スマホゲームアプリ。
 THECOO(4255):+307円の2,325円。FCアプリ『Fanicon』。

 ■□ 日経平均株価の動向と予想 □■

 日経平均株価 +63円の50,407円。
 日経平均株価 中期基調はフラット、短期基調は上向き。
 サイコロ ●●○●●○●○○○●○「6勝6敗」
 日足 十字線
 【市場の声】
 『植田総裁は経団連審議員会の講演で「賃金上昇を伴う形での2%物価目標の実現は着実に近づいている」、「日銀はコストプッシュによる一時的な物価上昇ではなく、人々が緩やかな物価上昇続くことを前提に活動し物価目標実現する姿を展望」などと述べましたが、市場の反応は限定的でした』

 【動向】
 本日の日経平均株価は+63円の50,407円と小幅反発しました。
 寄り付きの東京株式市場では、日経平均株価が+106円の50,450円と小高くスタート。
 その後は、クリスマス休暇入りで市場参加者が減少する中、積極的な売買は手控えられ、前日終値を挟んで一進一退の動きが続きました。
 終値は+63円の50,407円と小幅高となったものの、商いは限定的で、目立った材料や方向感は見られませんでした。

 【テクニカル】
 株価は引き続き5日移動平均線付近での推移が続いており、短期的には方向感に乏しい持ち合い局面にあります。
 25日移動平均線(49,961円)が下値のサポートとして機能しており、この水準を維持できている点はテクニカル的には安心材料です。
 一方、上値は51,000円台が重く、明確に突破できない限り、上昇の勢いは限定的となりやすい状況です。
 全体としては「高値圏でのもみ合い」が続いています。

 【年末にかけての注目点】
 年末にかけては、海外勢を中心に休暇入りが進み、市場参加者の減少から商いはさらに細りやすくなります。
 そのため、方向感は出にくい一方で、小さな材料やニュースでも値が振れやすい点には注意が必要です。
 5万円台を維持できるかどうかが当面の焦点となり、大きな材料が出ない限りは、高値圏でのレンジ相場が続く可能性が高いと見られます。