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■□ 本日の株式市場の全般的な動き □■ 【11月7日の東京株式市場】 日経平均株価 -607円の50,276円。 TOPIX -14.60の3,298.85ポイント スタンダード指数 -7.70の1,472.46 グロース250 -2.22の700.84 東証プライム騰落数、値上がり874銘柄、値下がり682銘柄、変わらず58銘柄。 東証プライム売買代金、6兆9,948億円、売買高25億5,210万株。 本日の東京株式市場は、日経平均株価は-607円の50,276円と反落。 昨晩の米NY株式市場の下落を嫌気。ソフトバンクG(9984)、アドバンテスト(6857)、イビデン(4062)などのAI・半導体関連銘柄が主導する形で下落しました。その中、好決算発表銘柄はしっかりと買われております。 日経平均株価は、昨日は+671円と幅のある反発を演じましたが、本日はそれを打ち消すような下落となりました。過熱感を冷ます動きが続いております。 【昨晩の米NY株式市場】 NYDOW -398ドルの46,912ドル NASDAQ総合指数 -445.80の23,053.99 昨晩の米NY株式市場、NYDOW、ナスダック総合は下落。 市場では『労働関係の民間指標で企業による10月の人員削減数が大幅に増加したことが明らかとなり、米国経済の先行き懸念が広がった。割高感が指摘されているハイテク関連株の一角は換金売りが優勢となり、ナスダック総合株価指数の下落率は2%近くとなった』と指摘されていました。 ■□ 目立った銘柄 □■ 【プライム市場の目立った上昇銘柄】 日東紡績(3110):+1,500円の9,780円S高。大幅業績上方修正。 リクルートHD(6098):+1,176円の8,487円。業績上方修正。 フルヤ金属(7826):+338円の3,100円。業績上方修正と配当増額。 キッコーマン(2801):+137.5円の1,368.5円。業績上方修正。 【スタンダード市場の目立った上昇銘柄】 ホリイフード(3077):+88円の605円。株主優待制度を新設。 シノブフーズ(2903):+215円の1,640円。上期経常11%増益。 サイオス(3744):+67円の555円。今期業績増額修正と株主優待導入。 ヘリオステクノ(6927):+79円の965円。今期利益・配当予想の増額修正。 【グロース市場の目立った上昇銘柄】 DELTA-P(4598):+80円の497円S高。臨床試験の進捗状況公表。 データセクション(3905):+367円の2,293円。小売店向け販促支援事業。 BASE(4477):+39円の363円。業績上方修正と初配当実施。 ビジネスコーチ(9562):+215円の2,610円。利益予想の増額修正。 ■□ 日経平均株価の動向と予想 □■ 日経平均株価 -607円の50,276円。 日経平均株価 中期基調はフラットに、短期基調は下向き。 サイコロ ●●○○●○○○●●○●「6勝6敗」 日足 下ヒゲを持つ陰線 【市場の声】 『前日の米国株式市場ではハイテク株比率の高いナスダック総合が2%近く下げた。東京市場でも人工知能(AI)、半導体関連株を中心に利益確定売りの動きが広がっている』 【コメント】 本日の日経平均株価終値は-607円の50,276円と反落。 寄り付きの日経平均株価は-359円の50,524円と反落スタート。昨晩の米NY株式市場が下落し、日経225先物も安く回ってきたことから、売りが広がりました。 寄り付き後には-1,243円の49,640円と、5万円の大台を割り込む場面がありましたが、売り一巡後は下げ幅を縮小し、-607円の50,276円で本日の取引を終えました。 昨日に『本日大幅反発となり、前日の大幅下落をいったん否定するかのような動きとなった。このまま52,636円を超えていくような上昇に向かうのか?となると、それは考えづらい。一方で、前日安値の49,073円が当面の安値となるのか?ですが、それも考えづらいといえます』と書かせて頂きました。 実際の動きは、-607円の50,276円と下落し、やはり先日の安値49,073円を割り込む動きに向かっております。 4日に『25日線乖離率は先週金曜日に+8.94%と、年に一度あるかどうかの“危険水準” に達しました。テクニカル的には「短期的な行き過ぎ・過熱状態」。通常「買い出尽くし」からの調整なので25日線までの下落を予想。その後は75日線までの下落へ』と書かせて頂きました。 この見方に変更はございません。なお、本日では25日線は49,031円、75日線は44,908円となっております。引き続き、注意して見ていきましょう。
■□ 本日の株式市場の全般的な動き □■
【11月7日の東京株式市場】
日経平均株価 -607円の50,276円。
TOPIX -14.60の3,298.85ポイント
スタンダード指数 -7.70の1,472.46
グロース250 -2.22の700.84
東証プライム騰落数、値上がり874銘柄、値下がり682銘柄、変わらず58銘柄。
東証プライム売買代金、6兆9,948億円、売買高25億5,210万株。
本日の東京株式市場は、日経平均株価は-607円の50,276円と反落。
昨晩の米NY株式市場の下落を嫌気。ソフトバンクG(9984)、アドバンテスト(6857)、イビデン(4062)などのAI・半導体関連銘柄が主導する形で下落しました。その中、好決算発表銘柄はしっかりと買われております。
日経平均株価は、昨日は+671円と幅のある反発を演じましたが、本日はそれを打ち消すような下落となりました。過熱感を冷ます動きが続いております。
【昨晩の米NY株式市場】
NYDOW -398ドルの46,912ドル
NASDAQ総合指数 -445.80の23,053.99
昨晩の米NY株式市場、NYDOW、ナスダック総合は下落。
市場では『労働関係の民間指標で企業による10月の人員削減数が大幅に増加したことが明らかとなり、米国経済の先行き懸念が広がった。割高感が指摘されているハイテク関連株の一角は換金売りが優勢となり、ナスダック総合株価指数の下落率は2%近くとなった』と指摘されていました。
■□ 目立った銘柄 □■
【プライム市場の目立った上昇銘柄】
日東紡績(3110):+1,500円の9,780円S高。大幅業績上方修正。
リクルートHD(6098):+1,176円の8,487円。業績上方修正。
フルヤ金属(7826):+338円の3,100円。業績上方修正と配当増額。
キッコーマン(2801):+137.5円の1,368.5円。業績上方修正。
【スタンダード市場の目立った上昇銘柄】
ホリイフード(3077):+88円の605円。株主優待制度を新設。
シノブフーズ(2903):+215円の1,640円。上期経常11%増益。
サイオス(3744):+67円の555円。今期業績増額修正と株主優待導入。
ヘリオステクノ(6927):+79円の965円。今期利益・配当予想の増額修正。
【グロース市場の目立った上昇銘柄】
DELTA-P(4598):+80円の497円S高。臨床試験の進捗状況公表。
データセクション(3905):+367円の2,293円。小売店向け販促支援事業。
BASE(4477):+39円の363円。業績上方修正と初配当実施。
ビジネスコーチ(9562):+215円の2,610円。利益予想の増額修正。
■□ 日経平均株価の動向と予想 □■
日経平均株価 -607円の50,276円。
日経平均株価 中期基調はフラットに、短期基調は下向き。
サイコロ ●●○○●○○○●●○●「6勝6敗」
日足 下ヒゲを持つ陰線
【市場の声】
『前日の米国株式市場ではハイテク株比率の高いナスダック総合が2%近く下げた。東京市場でも人工知能(AI)、半導体関連株を中心に利益確定売りの動きが広がっている』
【コメント】
本日の日経平均株価終値は-607円の50,276円と反落。
寄り付きの日経平均株価は-359円の50,524円と反落スタート。昨晩の米NY株式市場が下落し、日経225先物も安く回ってきたことから、売りが広がりました。
寄り付き後には-1,243円の49,640円と、5万円の大台を割り込む場面がありましたが、売り一巡後は下げ幅を縮小し、-607円の50,276円で本日の取引を終えました。
昨日に『本日大幅反発となり、前日の大幅下落をいったん否定するかのような動きとなった。このまま52,636円を超えていくような上昇に向かうのか?となると、それは考えづらい。一方で、前日安値の49,073円が当面の安値となるのか?ですが、それも考えづらいといえます』と書かせて頂きました。
実際の動きは、-607円の50,276円と下落し、やはり先日の安値49,073円を割り込む動きに向かっております。
4日に『25日線乖離率は先週金曜日に+8.94%と、年に一度あるかどうかの“危険水準” に達しました。テクニカル的には「短期的な行き過ぎ・過熱状態」。通常「買い出尽くし」からの調整なので25日線までの下落を予想。その後は75日線までの下落へ』と書かせて頂きました。
この見方に変更はございません。なお、本日では25日線は49,031円、75日線は44,908円となっております。引き続き、注意して見ていきましょう。