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■□ 本日の株式市場の全般的な動き □■ 【12月2日の東京株式市場】 日経平均株価 +0円の49,303円。 TOPIX +2.73の3,341.06ポイント スタンダード指数 -15.73の1,491.41 グロース250 -16.99の666.45 東証プライム騰落数、値上がり471銘柄、値下がり1,080銘柄、変わらず58銘柄。 東証プライム売買代金、5兆2,278億円、売買高21億3,871万株。 本日の東京株式市場は、日経平均株価は+0円の49,303円ともみ合い。 下値は堅いものの、国内長期金利の上昇や日銀の12月利上げ観測への警戒感が続き、上値は重い展開となりました。 前日の植田日銀総裁の「12月会合で利上げの是非を適切に判断する」との発言が、引き続き市場の重荷となっています。 【昨晩の米NY株式市場】 NYDOW -427ドルの47,289ドル NASDAQ総合指数 -89.76の23,275.92 昨晩の米NY株式市場、NYDOW、ナスダック総合は6日ぶり反落。 市場では『ビットコイン価格が急落し、投資家のリスク許容度が下向いた。米長期金利の上昇も株式相場には重荷となった』と指摘されていました。 ■□ 目立った銘柄 □■ 【プライム市場の目立った上昇銘柄】 キヤノン電子(7739):+380円の3,640円。TOB。 日本電気硝子(5214):+569円の6,335円。AIサーバー向けガラスファイバー。 JUKI(6440):+33円の443円。工業用ミシン世界大手。 オーケストラHD(6533):+93円の1,263円。デジタルマーケティング。 【スタンダード市場の目立った上昇銘柄】 アールエスシー(4664):+150円の875円S高。フィジカルAI協業発表相次ぐ。 サンエー化研(4234):+79円の921円。実績PBR0.45倍。 リバーエレテック(6666):+41円の413円。水晶振動子。 共和レザー(3553):+86円の965円。トヨタ系合成樹脂製品。 【グロース市場の目立った上昇銘柄】 BRANU(460A):+218円の1,550円。建設事業者 IT サービス。 visumo(303A):+78円の1,036円。SNSコンテンツ再利用。 VALUENEX(4422):+31円の511円。ビッグデータ解析ツール。 Retty(7356):+18円の182円。グルメサイト運営。 ■□ 日経平均株価の動向と予想 □■ 日経平均株価 +0円の49,303円。 日経平均株価 中期基調・短期基調はフラット。 サイコロ ●●●●○●○○○○●○「6勝6敗」 日足 小陰線 【市場の声】 『月初に絡む需給面での売りが出ているとの指摘もあり、プライム市場では67%の銘柄が値下がりした』 【動向】 本日の日経平均株価は+0円の49,303円。 寄り付きは+191円の49,494円と反発スタート。前日に-950円と大幅安になった反動から買いが先行しました。 前場はしっかりで推移しましたが、後場に入ると徐々に上げ幅を縮小する動きとなり、結局、終値は+0円の49,303円と前日同値水準で、本日の取引を終えました。 前日の植田和男日銀総裁の発言から、金融政策に対する警戒感は継続。上値の重さが気になれる動きとなりました。 【テクニカル】 本日は、方向感のつかみにくい一日でした。 依然として「5日線・25日線の下」に位置しており、短期の戻り基調は弱いまま。 25日線(50,255円)は上値として重く、明確に抜けない限り戻り売りが出やすい形。 49,000円台前半は当面のサポート帯となりますが、割り込むと48,700円台までの下落余地が意識されます。 その一方で、49,000円割れでは押し目買いも入りやすく、下げ止まりの動きも出ています。 短期的には、49,800円〜50,000円の“戻り売りゾーン”が上値の壁となりやすい状況。このゾーンを終値でしっかり突破できれば、流れが改善しやすくなります。 5日線が下向きの間は、反発しても続きにくく、戻れば売りが出る弱いトレンド。全体として、「大きく崩れないが強さもない」もみ合い基調が続いており、方向感は出にくい形です。 【今週の注目点】 今週の最大テーマは、前日の植田日銀総裁の発言が示唆した「12月利上げ観測」です。 この金融政策への警戒感が強まっており、関連ニュースに相場が敏感に反応する可能性があります。加えて、国内長期金利の上昇傾向が株価の重しとなっている点にも注目が必要です。 為替市場では円高方向への動きが続き、輸出株・ハイテク株には逆風となりやすい状況です。 一方、国内材料が乏しいため、今週は米NY株式市場の動きが日本株の方向を大きく左右します。特に米ハイテク株の戻りが続くのか、金利が再び上昇するのかが重要になります。 日経平均株価は49,000〜50,000円の“レンジ相場”に入りやすく、上も下も決め手に欠ける展開が続きそうです。50,000円を明確に超えられれば改善ムードが強まり、逆に49,000円割れなら弱含みが鮮明になります。慎重姿勢を維持する週 となるでしょう。
■□ 本日の株式市場の全般的な動き □■
【12月2日の東京株式市場】
日経平均株価 +0円の49,303円。
TOPIX +2.73の3,341.06ポイント
スタンダード指数 -15.73の1,491.41
グロース250 -16.99の666.45
東証プライム騰落数、値上がり471銘柄、値下がり1,080銘柄、変わらず58銘柄。
東証プライム売買代金、5兆2,278億円、売買高21億3,871万株。
本日の東京株式市場は、日経平均株価は+0円の49,303円ともみ合い。
下値は堅いものの、国内長期金利の上昇や日銀の12月利上げ観測への警戒感が続き、上値は重い展開となりました。
前日の植田日銀総裁の「12月会合で利上げの是非を適切に判断する」との発言が、引き続き市場の重荷となっています。
【昨晩の米NY株式市場】
NYDOW -427ドルの47,289ドル
NASDAQ総合指数 -89.76の23,275.92
昨晩の米NY株式市場、NYDOW、ナスダック総合は6日ぶり反落。
市場では『ビットコイン価格が急落し、投資家のリスク許容度が下向いた。米長期金利の上昇も株式相場には重荷となった』と指摘されていました。
■□ 目立った銘柄 □■
【プライム市場の目立った上昇銘柄】
キヤノン電子(7739):+380円の3,640円。TOB。
日本電気硝子(5214):+569円の6,335円。AIサーバー向けガラスファイバー。
JUKI(6440):+33円の443円。工業用ミシン世界大手。
オーケストラHD(6533):+93円の1,263円。デジタルマーケティング。
【スタンダード市場の目立った上昇銘柄】
アールエスシー(4664):+150円の875円S高。フィジカルAI協業発表相次ぐ。
サンエー化研(4234):+79円の921円。実績PBR0.45倍。
リバーエレテック(6666):+41円の413円。水晶振動子。
共和レザー(3553):+86円の965円。トヨタ系合成樹脂製品。
【グロース市場の目立った上昇銘柄】
BRANU(460A):+218円の1,550円。建設事業者 IT サービス。
visumo(303A):+78円の1,036円。SNSコンテンツ再利用。
VALUENEX(4422):+31円の511円。ビッグデータ解析ツール。
Retty(7356):+18円の182円。グルメサイト運営。
■□ 日経平均株価の動向と予想 □■
日経平均株価 +0円の49,303円。
日経平均株価 中期基調・短期基調はフラット。
サイコロ ●●●●○●○○○○●○「6勝6敗」
日足 小陰線
【市場の声】
『月初に絡む需給面での売りが出ているとの指摘もあり、プライム市場では67%の銘柄が値下がりした』
【動向】
本日の日経平均株価は+0円の49,303円。
寄り付きは+191円の49,494円と反発スタート。前日に-950円と大幅安になった反動から買いが先行しました。
前場はしっかりで推移しましたが、後場に入ると徐々に上げ幅を縮小する動きとなり、結局、終値は+0円の49,303円と前日同値水準で、本日の取引を終えました。
前日の植田和男日銀総裁の発言から、金融政策に対する警戒感は継続。上値の重さが気になれる動きとなりました。
【テクニカル】
本日は、方向感のつかみにくい一日でした。
依然として「5日線・25日線の下」に位置しており、短期の戻り基調は弱いまま。
25日線(50,255円)は上値として重く、明確に抜けない限り戻り売りが出やすい形。
49,000円台前半は当面のサポート帯となりますが、割り込むと48,700円台までの下落余地が意識されます。
その一方で、49,000円割れでは押し目買いも入りやすく、下げ止まりの動きも出ています。
短期的には、49,800円〜50,000円の“戻り売りゾーン”が上値の壁となりやすい状況。このゾーンを終値でしっかり突破できれば、流れが改善しやすくなります。
5日線が下向きの間は、反発しても続きにくく、戻れば売りが出る弱いトレンド。全体として、「大きく崩れないが強さもない」もみ合い基調が続いており、方向感は出にくい形です。
【今週の注目点】
今週の最大テーマは、前日の植田日銀総裁の発言が示唆した「12月利上げ観測」です。
この金融政策への警戒感が強まっており、関連ニュースに相場が敏感に反応する可能性があります。加えて、国内長期金利の上昇傾向が株価の重しとなっている点にも注目が必要です。
為替市場では円高方向への動きが続き、輸出株・ハイテク株には逆風となりやすい状況です。
一方、国内材料が乏しいため、今週は米NY株式市場の動きが日本株の方向を大きく左右します。特に米ハイテク株の戻りが続くのか、金利が再び上昇するのかが重要になります。
日経平均株価は49,000〜50,000円の“レンジ相場”に入りやすく、上も下も決め手に欠ける展開が続きそうです。50,000円を明確に超えられれば改善ムードが強まり、逆に49,000円割れなら弱含みが鮮明になります。慎重姿勢を維持する週 となるでしょう。