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マエストロのデイリーコメント
本日の株式市場の全体的な動き
マエストロのコメント

 ■□ 本日の株式市場の全般的な動き □■

 【1月23日の東京株式市場】
 日経平均株価 +157円の53,846円。
 TOPIX +13.32の3,629.70
 スタンダード指数 +8.45の1,640.66
 グロース250 +13.02の728.89
 東証プライム騰落数、値上がり923銘柄、値下がり609銘柄、変わらず69銘柄。
 東証プライム売買代金、6兆3,929億円、売買高20億9,616万株。

 本日の東京株式市場は、日経平均株価が+157円の53,846円と続伸しました。
 昨晩の米NY株式市場の続伸の流れを受け継ぎ、もみ合いながらもしっかりで取引を終えました。
 日銀はこの日の金融政策決定会合で、政策金利とする無担保コールレート翌日物の誘導目標を0.75%程度で維持することを賛成多数で決めました。事前に想定していた結果となり、ひとまず買い安心感も生じたようです。

 【昨晩の米NY株式市場】
 NYDOW +306ドルの49,384ドル
 NASDAQ総合指数 +211.19の23,436.02

 昨晩の米NY株式市場は、NYDOW、ナスダック総合は続伸。
 市場では『引き続き、米国によるグリーンランド領有に反対する英、仏、独など8カ国に対する関税措置の撤回による、過度な米欧対立への警戒感が和らいだ。25年7-9月期の実質GDP改定値は、季節調整済みの年率換算で前期比4.4%増となり、市場予想平均の同4.3%増を上回ったことも相場を支えた。ハイテク株比率の高いナスダック市場では、メタやテスラ、ASMLなどが買われた』と指摘されていました。

 ■□ 目立った銘柄 □■

 【プライム市場の目立った上昇銘柄】
 東洋エンジ(6330):+705円の5,480円S高。レアアース関連。
 東邦亜鉛(5707):+120円の1,730円。レアアース関連。
 稀元素(4082):+187円の2,905円。レアアース関連。
 ユニチカ(3103):+34円の390円。高分子・無機系素材事業を強化。

 【スタンダード市場の目立った上昇銘柄】
 倉元製作所(5216):+50円の208円S高。ロボット・太陽電池・半導体などで再建。
 ケミプロ化成(4960):+100円の632円連続S高。ペロブスカイト太陽電池。
 チタン工業(4098):+165円の1,428円。酸化チタンの老舗。
 ソノコム(7902):+116円の1,165円。電子部品用スクリーンマスク。

 【グロース市場の目立った上昇銘柄】
 アイリッジ(3917):+100円の627円S高。株主優待実施を材料視。
 地域新聞社(2164):+24円の277円。無料情報紙発行。
 Gモンスター(157A):+154円の1,397円。投資体験アプリ開発・運用。
 窪田製薬HD(4596):+7円の66円。眼科医薬ベンチャー。

 ■□ 日経平均株価の動向と予想 □■

 日経平均株価 +157円の53,846円。
 日経平均株価 中期基調はフラット、短期基調はやや上向きに。
 サイコロ ●●○○○●●●●●○○「5勝7敗」
 日足 十字線
 【市場の声】
 『昼休み中に日銀が金融政策決定会合の結果を発表し、政策金利の据え置きが伝わった。市場が事前に想定していた結果となり、指数への影響は限定的となっている』

 【動向】
 本日の日経平均株価は+157円の53,846円と上昇。
 寄り付きの東京株式市場では、日経平均株価が+209円の53,898円と続伸スタート。
 米NY株式市場で、米欧摩擦への過度な懸念緩和や米経済の底堅さへの意識から株高となったことが支援しています。
 注目された米半導体大手インテルの決算は第1・四半期の売上高と利益の見通しが市場予想を下回って時間外取引で下落し、指数連動性の高い半導体関連株は軟調、日経平均株価の上値を抑制する形となりました。

 【テクニカル】
 本日の上昇は、直近6日続落で積み上がった売りポジションの解消と、重要サポート帯での自律反発が重なった形といえます。
 チャート上では、
・53,000円台前半で下げ止まり
・下ヒゲを伴う反発
という形となり、短期的な底打ち感が出ています。
 ただし、年初来の上昇トレンドは依然として強い一方、高値圏でのボラティリティは高く、今回の反発だけで再び上昇一辺倒に戻ると判断するのは早計です。
 目先の上値ポイントは54,500円前後。ここを明確に突破できるかどうかが、再度の上昇加速を見極める分岐点となります。

 【来週の注目点】
 来週は、
・今回の反発が「一時的な戻り」か
・それとも「再上昇への起点」か
を見極める重要な週となります。
 特に注目したいのは、
・53,000円台を維持できるか
・戻り局面で出来高が伴うか
・海外市場(米国株・為替)の安定度
 これらが揃えば、上昇トレンド再加速の可能性が高まります。
 一方で、再び地政学リスクや米国要因が意識されるようだと、高値圏での乱高下が続く可能性もあり、楽観と警戒のバランスが重要な局面といえるでしょう。