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■□ 本日の株式市場の全般的な動き □■ 【12月3日の東京株式市場】 日経平均株価 +561円の49,864円。 TOPIX -6.74の3,334.32ポイント スタンダード指数 -1.64の1,489.77 グロース250 -5.14の661.31 東証プライム騰落数、値上がり432銘柄、値下がり1,120銘柄、変わらず57銘柄。 東証プライム売買代金、5兆4,222億円、売買高21億1,627万株。 本日の東京株式市場は、日経平均株価は+561円の49,864円と上昇。 ソフトバンクグループ(9984)が+1,000円の16,670円と大幅高となるなど、AI・半導体関連株が買われ、日経平均の上げ幅を強く押し上げる形となりました。 一方、東証プライム市場の騰落数を見ると、値上がり432銘柄に対して値下がり1,120銘柄と、値下がり銘柄数の方が多く、TOPIXも下落するなど、相場全体としては上昇の広がりに欠ける展開となっています。 【昨晩の米NY株式市場】 NYDOW +185ドルの47,474ドル NASDAQ総合指数 +137.75の23,413.67 昨晩の米NY株式市場、NYDOW、ナスダック総合は反発。 市場では『ビットコイン相場が上昇し投資家心理が上向き、主力株への買い戻しを誘った。米連邦準備制度理事会(FRB)による利下げ観測も引き続き全体相場の支えとなった』と指摘されていました。 ■□ 目立った銘柄 □■ 【プライム市場の目立った上昇銘柄】 スクリン(7735):+1,030円の14,035円。半導体製造装置の大手。 レーザーテック(6920):+2,070円の30,310円。半導体関連銘柄。 F&LC(3563):+474円の7,481円。回転ずし『スシロー』全国展開。 荏原製作所(6361):+251円の4,018円。ポンプの総合メーカー。 【スタンダード市場の目立った上昇銘柄】 ウィルソンWLW(9610):+80円の303円S高。アリゾナ大と共同プログラム。 アールエスシー(4664):+150円の1,025円連続S高。フィジカルAI協業発表相次ぐ。 オプトエレ(6664):+80円の401円S高。日本エイサーが筆頭株主。 菊池製作所(3444):+80円の436円S高。フィジカルAI関連。 【グロース市場の目立った上昇銘柄】 アライドアーキ(6081):+50円の230円S高。マーケティング支援。 visumo(303A):+286円の1,322円。SNSコンテンツ再利用。 ラクオリア創薬(4579):+300円の1,405円S高。踏み上げの様相。 Kudan(4425):+223円の1,250円。機械の眼に相当するAP技術研究。 ■□ 日経平均株価の動向と予想 □■ 日経平均株価 +561円の49,864円。 日経平均株価 中期基調・短期基調はフラット。 サイコロ ●●●○●○○○○●○○「7勝5敗」 日足 陽線 【市場の声】 『ドル安/円高が落ち着き、日銀の利上げ観測の織り込みも一巡する中、ハイテク株の物色が再び広がっている』 【動向】 本日の日経平均株価は+561円の49,864円。 寄り付きは+237円の49,540円と続伸スタート。昨晩の米NY株高や、日経225先物の上昇を好感、買いが先行しました。 指数寄与度の大きいハイテク株の一角が引けにかけて買い進められ、指数の上げ幅を後押しする動きに。結局、+561円の49,864円と幅のある上昇を演じました。 12月相場に入ってからドル安/円高、日銀の利上げ観測で上値が抑えられていたため、調整が一巡したとの見方が上昇に弾みをつけています。 【テクニカル】 日経平均株価は5日線(49,778円)を上回って終えました。短期的な戻り基調が継続しています。 ただし、25日線(50,229円)が目前にあり、ここが最初の大きな壁となります。 この25日線を終値でしっかり突破できれば、そしてさらに2・3日を25日線より上で推移出来れば、戻り基調がさらに強まり、50,500円台までの上値余地が見えてきます。 一方で、25日線に押し返されると、再び49,000円割れ方向の調整に入る可能性もあります。 短期的な波形は好転しつつあるものの、中期トレンドはまだニュートラル〜弱含みで戻りは慎重に見極めたい局面といえます。 【週後半の注目点】 週末にかけては国内材料が限られるため、相場の方向性は米国市場の動きに左右されやすくなります。 特に、米ハイテク株の推移、米長期金利、為替(円高・円安)の方向性が重要です。 また、日銀の12月利上げ観測が依然として残っているため、関連する発言や指標に相場が敏感に反応する可能性があります。 心理的節目の50,000円を終値で突破できるか、あるいは49,000円方向へ押し戻されるのかが、今週のトレンド判断の分岐点となりそうです。 全体としては、戻りの強さと売り圧力がせめぎ合う相場が想定され、引き続き慎重姿勢での対応が求められます。
■□ 本日の株式市場の全般的な動き □■
【12月3日の東京株式市場】
日経平均株価 +561円の49,864円。
TOPIX -6.74の3,334.32ポイント
スタンダード指数 -1.64の1,489.77
グロース250 -5.14の661.31
東証プライム騰落数、値上がり432銘柄、値下がり1,120銘柄、変わらず57銘柄。
東証プライム売買代金、5兆4,222億円、売買高21億1,627万株。
本日の東京株式市場は、日経平均株価は+561円の49,864円と上昇。
ソフトバンクグループ(9984)が+1,000円の16,670円と大幅高となるなど、AI・半導体関連株が買われ、日経平均の上げ幅を強く押し上げる形となりました。
一方、東証プライム市場の騰落数を見ると、値上がり432銘柄に対して値下がり1,120銘柄と、値下がり銘柄数の方が多く、TOPIXも下落するなど、相場全体としては上昇の広がりに欠ける展開となっています。
【昨晩の米NY株式市場】
NYDOW +185ドルの47,474ドル
NASDAQ総合指数 +137.75の23,413.67
昨晩の米NY株式市場、NYDOW、ナスダック総合は反発。
市場では『ビットコイン相場が上昇し投資家心理が上向き、主力株への買い戻しを誘った。米連邦準備制度理事会(FRB)による利下げ観測も引き続き全体相場の支えとなった』と指摘されていました。
■□ 目立った銘柄 □■
【プライム市場の目立った上昇銘柄】
スクリン(7735):+1,030円の14,035円。半導体製造装置の大手。
レーザーテック(6920):+2,070円の30,310円。半導体関連銘柄。
F&LC(3563):+474円の7,481円。回転ずし『スシロー』全国展開。
荏原製作所(6361):+251円の4,018円。ポンプの総合メーカー。
【スタンダード市場の目立った上昇銘柄】
ウィルソンWLW(9610):+80円の303円S高。アリゾナ大と共同プログラム。
アールエスシー(4664):+150円の1,025円連続S高。フィジカルAI協業発表相次ぐ。
オプトエレ(6664):+80円の401円S高。日本エイサーが筆頭株主。
菊池製作所(3444):+80円の436円S高。フィジカルAI関連。
【グロース市場の目立った上昇銘柄】
アライドアーキ(6081):+50円の230円S高。マーケティング支援。
visumo(303A):+286円の1,322円。SNSコンテンツ再利用。
ラクオリア創薬(4579):+300円の1,405円S高。踏み上げの様相。
Kudan(4425):+223円の1,250円。機械の眼に相当するAP技術研究。
■□ 日経平均株価の動向と予想 □■
日経平均株価 +561円の49,864円。
日経平均株価 中期基調・短期基調はフラット。
サイコロ ●●●○●○○○○●○○「7勝5敗」
日足 陽線
【市場の声】
『ドル安/円高が落ち着き、日銀の利上げ観測の織り込みも一巡する中、ハイテク株の物色が再び広がっている』
【動向】
本日の日経平均株価は+561円の49,864円。
寄り付きは+237円の49,540円と続伸スタート。昨晩の米NY株高や、日経225先物の上昇を好感、買いが先行しました。
指数寄与度の大きいハイテク株の一角が引けにかけて買い進められ、指数の上げ幅を後押しする動きに。結局、+561円の49,864円と幅のある上昇を演じました。
12月相場に入ってからドル安/円高、日銀の利上げ観測で上値が抑えられていたため、調整が一巡したとの見方が上昇に弾みをつけています。
【テクニカル】
日経平均株価は5日線(49,778円)を上回って終えました。短期的な戻り基調が継続しています。
ただし、25日線(50,229円)が目前にあり、ここが最初の大きな壁となります。
この25日線を終値でしっかり突破できれば、そしてさらに2・3日を25日線より上で推移出来れば、戻り基調がさらに強まり、50,500円台までの上値余地が見えてきます。
一方で、25日線に押し返されると、再び49,000円割れ方向の調整に入る可能性もあります。
短期的な波形は好転しつつあるものの、中期トレンドはまだニュートラル〜弱含みで戻りは慎重に見極めたい局面といえます。
【週後半の注目点】
週末にかけては国内材料が限られるため、相場の方向性は米国市場の動きに左右されやすくなります。
特に、米ハイテク株の推移、米長期金利、為替(円高・円安)の方向性が重要です。
また、日銀の12月利上げ観測が依然として残っているため、関連する発言や指標に相場が敏感に反応する可能性があります。
心理的節目の50,000円を終値で突破できるか、あるいは49,000円方向へ押し戻されるのかが、今週のトレンド判断の分岐点となりそうです。
全体としては、戻りの強さと売り圧力がせめぎ合う相場が想定され、引き続き慎重姿勢での対応が求められます。