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マエストロのデイリーコメント
本日の株式市場の全体的な動き
マエストロのコメント

 ■□ 本日の株式市場の全般的な動き □■

 【12月24日の東京株式市場】
 日経平均株価 -68円の50,344円。
 TOPIX -15.88の3,407.37ポイント
 スタンダード指数 -1.18の1,527.68
 グロース250 +0.07の663.46
 東証プライム騰落数、値上がり511銘柄、値下がり1,017銘柄、変わらず76銘柄。
 東証プライム売買代金、3兆9,281億円、売買高17億577万株。

 本日の東京株式市場は、日経平均株価が-68円の50,344円と小幅反落しました。
 クリスマス休暇入りで市場参加者が減少する中、見送りムードが強まり、日経平均は前日終値を挟んで一進一退のもみ合いが続きました。
 ソフトバンクグループ(9984)は1.18%安と相場の重しとなった一方、東京エレクトロン(8035)やアドバンテスト(6857)は上昇。AI・半導体関連株はまちまちの動きとなっています。

 【昨晩の米NY株式市場】
 NYDOW +79ドルの48,442ドル
 NASDAQ総合指数 +133.01の23,561.84

 昨晩の米NY株式市場は、NYDOW、ナスダック総合は揃って4日続伸。
 市場では『発表が遅れていた7-9月期の米実質国内総生産(GDP)速報値は前期比で年率4.3%増と市場予想を上回った。早期の利下げ期待が後退し株価指数は下げに沈む場面があったが、持ち高調整目的の買いが入り持ち直した』と指摘されていました。

 ■□ 目立った銘柄 □■

 【プライム市場の目立った上昇銘柄】
 GMOインター(4784):+150円の980円S高。GPUクラウドサービス拡大。
 西部ガスHD(9536):+251円の2,190円。株主優待制度新設。
 ACCESS(4813):+60円の574円。ドバイ企業との事業契約。
 CCIグループ(7381):+73円の788円。自己株取得枠設定。

 【スタンダード市場の目立った上昇銘柄】
 誠建設工業(8995):+500円の2,657円S高。戸建て分譲住宅。
 AIストーム(3719):+48円の278円。ERPコンサル。
 日本フエルト(3512):+126円の830円。紙・パルプ用フェルト。
 津田駒工業(6217):+80円の548円S高。CFRP対応ロボットAFP開発。

 【グロース市場の目立った上昇銘柄】
 パワーエックス(485A):+400円の2,040円S高。直近公開銘柄。
 TORICO(7138):+80円の474円連続S高。Web3ゲーム会社との提携好感。
 VIS(130A):+100円の610円連続S高。核酸医薬品特許出願材料視。
 ポストプライム(198A):+21円の188円。リバウンド。

 ■□ 日経平均株価の動向と予想 □■

 日経平均株価 -68円の50,344円。
 日経平均株価 中期基調はフラット、短期基調は上向き。
 サイコロ ○●●○●●○●○○○●「6勝6敗」
 日足 小陰線
 【市場の声】
 『前日の米ハイテク株高の流れを引き継ぐ形で半導体関連銘柄の一角がしっかりと推移し相場を支えた。一方、クリスマス休暇に入る海外投資家も多く市場参加者が少なくなり、積極的な売買は手控えられた』

 【動向】
 本日の日経平均株価は-68円の50,344円と小幅反落しました。
 寄り付きの東京株式市場では、日経平均株価が+62円の50,475円と小高くスタート。
 その後は、クリスマス休暇入りで市場参加者が減少する中、積極的な売買は手控えられ、前日終値を挟んで一進一退の動きが続きました。
 終値は-68円の50,344円と小幅安となったものの、節目である5万円台は維持して取引を終えています。

 【テクニカル】
 株価は5日移動平均線付近での推移が続いており、短期的には方向感に乏しい持ち合い局面にあります。
 25日移動平均線(49,887円)が下値のサポートとして意識されており、この水準を維持できている点はテクニカル的に安心材料です。

 一方、上値は51,000円台が重く、明確に突破できない限り、上昇の勢いは限定的となりやすい状況です。
 全体としては「高値圏でのもみ合い」というチャート形状が続いています。

 【週末にかけての注目点】
 週末にかけては、引き続き年末休暇を意識した見送りムードが強まり、商いは細りやすく、方向感の出にくい展開が想定されます。
 海外市場の動き、とくに米国株や為替の変動が、日本株の短期的な方向性を左右しやすい点には注意が必要です。
 5万円台を維持できるかどうかが当面の焦点となり、大きな材料が出ない限りは、高値圏でのレンジ相場が続く可能性が高いでしょう。