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マエストロのデイリーコメント
本日の株式市場の全体的な動き
マエストロのコメント

 ■□ 本日の株式市場の全般的な動き □■

 【10月9日の東京株式市場】
 日経平均株価 +845円の48,580円
 TOPIX +22.11の3,257.77ポイント
 スタンダード指数 +3.13の1,491.44
 グロース250 +5.66の759.24
 東証プライム騰落数、値上がり928銘柄、値下がり623銘柄、変わらず65銘柄。
 東証プライム売買代金、6兆2,829億円、売買高24億4,978株。

 本日の東京株式市場は、日経平均株価は+845円の48,580円と大幅上昇。
 米NY株式市場でのハイテク株の上昇や為替市場での円安基調を支えに反発。「高市トレード」は継続。日経平均株価は史上最高値を更新しました。

 【昨晩の米NY株式市場】
 NYDOW -1ドルの46,601ドル
 NASDAQ総合指数 +255.01の23,043.37

 昨晩の米NY株式市場、NYDOWはほぼ変わらず、ナスダック総合は反発し最高値更新。
 市場では『米政府機関の一部閉鎖が長期化し、経済活動に悪影響を及ぼす可能性が意識された一方で、エヌビディア<NVDA>のジェンスン・ファン最高経営責任者(CEO)がCNBCのインタビューでAI半導体「ブラックウェル」の需要の強さについて言及したことを受け投資家心理が上向き、ハイテク株への物色意欲が高まった』と指摘されていました。

 ■□ 目立った銘柄 □■

 【プライム市場の目立った上昇銘柄】
 Link-U(4446):+237円の1,252円。米クランチロールと提携。
 芝浦(6590):+1,830円の16,740円。半導体やFPD等の製造装置メーカー。
 ソフトバンクG(9984):+2,355円の22,965円。ABBロボティクス事業買収。
 安川電機(6506):+350円の4,030円。産業用ロボット。

 【スタンダード市場の目立った上昇銘柄】
 テクニスコ(2962):+80円の452円S高。AIデータセンター関連。
 オーネックス(5987):+400円の2,366円連続S高。金属熱処理専業。
 フジタコーポ(3370):+80円の481円連続S高。ミスタードーナツ、かつてん。
 助川電気工業(7711):+1,000円の7,700円S高。原子力や核融合製品。

 【グロース市場の目立った上昇銘柄】
 NANO(4571):+50円の181円S高。投資事業へ参入。
 オンコリスバイオ(4588):+137円の859円。GMP製剤製造開始。
 サイエンスアーツ(4412):+241円の1,609円。25年8月期計画上振れ。
 GreenBee(3913):+160円の1,198円。有償サブスク30万件達成。

 ■□ 日経平均株価の動向と予想 □■

 日経平均株価 +845円の48,580円。
 日経平均株価 中期基調・短期基調は上向き。
 サイコロ ○○●●●●○○○○●○「7勝5敗」
 日足 陽線

 【市場の声】
 『ソフトバンクグループ<9984.T>が日経平均を450円程度押し上げており、今日はソフトバンクグループ株の値動き次第の動きだった』『円安効果も大きいが、人工知能(AI)への期待が引き続き相場をけん引している』

 【コメント】
 本日の日経平均株価終値は+845円の48,580円と大幅上昇。
 寄り付きの日経平均株価は+300円の48,035円と高くスタート。昨晩の米NY株式市場でのハイテク株の上昇を好感し買い優勢で取引を開始しました。
 日経平均株価は寄り付き後も崩れることなく上げ幅を拡大。指数寄与度の高いソフトバンクグループ(9984)が、ABBロボティクス事業の買収を材料に買い勧められ上げ幅を拡大。結局、+845円の48,580円と大幅反発、最高値更新となりました。

 先週末に『+832円と大幅続伸。9月19日に記録した45,852円の最高値に迫る動きとなりました。日足チャートを見ると幅のある陽線を形成。短期調整から起き上がった形となっており、来週は高値更新から更なる上昇が期待される形となりました』と書かせて頂きました。本日は早速反発、その流れは継続となっております。
 いずれにしても高値をぶち破り上昇新展開入りとなっております。昨日もお伝えいたしましたが、依然として「強気」で見る場面と言えます。しかし、上昇に次ぐ上昇から「上げ疲れ感」は強く意識されるだけに、急にストンと大きい下落も近いでしょう。

 上昇をけん引している『AI・半導体関連株』が一巡すると、下方向の動きが加速する可能性があります。引き続き、調整局面への警戒を捨て去ることは出来ない見方となります。