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マエストロのデイリーコメント
本日の株式市場の全体的な動き
マエストロのコメント

 ■□ 本日の株式市場の全般的な動き □■

 【2月12日の東京株式市場】
 日経平均株価 -10円の57,639円。
 TOPIX +26.88の3,882.16
 スタンダード指数 +14.07の1,706.20
 グロース250 +2.56の735.65
 東証プライム騰落数、値上がり1,058銘柄、値下がり503銘柄、変わらず36銘柄。
 東証プライム売買代金、9兆9,441億円、売買高30億5,982万株。

 本日の東京株式市場は、日経平均株価が-10円の57,639円ともみ合い。
 前場には58,015円まで買われる場面がありましたが、その後は利益確定売りに押され、前日終値水準で取引を終えています。
 わずか4営業日で5,000円幅の急騰を演じたこともあり、短期的な過熱感で利益確定売りが広がりやすい場面となっております。相場は一旦スピード調整局面に入りつつあります。

 【昨晩の米NY株式市場】
 NYDOW -66ドルの50,121ドル
 NASDAQ総合指数 -36.00の23,066.46

 昨晩の米NY株式市場は、NYDOW、ナスダック総合がそろって下落。
 市場では『この日発表された米雇用統計は、非農業部門の雇用者数の伸びが市場予想を上回り、失業率は低下した。良好な雇用指標を受けて米利下げ観測が後退し、株式相場の重荷となった』と指摘されていました。

 ■□ 目立った銘柄 □■

 【プライム市場の目立った上昇銘柄】
 曙ブレーキ工業(7238):+43円の176円。今期最終一転黒字に上方修正。
 ユニチカ(3103):+300円の1,372円連続S高。業績上方修正。
 三菱瓦斯化学(4182):+700円の4,124円S高。今期営業利益予想引き上げ。
 SREHD(2980):+504円の3,080円S高。3Q増収増益。
 フルヤ金属(7826):+1,060円の6,760円。業績上方修正。
 クボタ(6326):+500円の3,242円S高。26年12月期最終益13%増へ。
 JX金属(5016):+500.5円の3,280円S高。業績上方修正。
 セイコーグループ(8050):+1,500円の10,060円S高。上方修正・株式分割。
 JUKI(6440):+100円の680円S高。26年12月期営業益69%増へ。
 UACJ(5741):+500円の3,390円S高。業績上方修正。

 【スタンダード市場の目立った上昇銘柄】
 アスリナ(3647):+50円の192円S高。太陽光発電関連事業。
 ファンドクリG(3266):+30円の120円S高。ファンド組成・管理。
 地盤ネットHD(6072):+80円の328円連続S高。「Kaihou」大株主浮上。
 シキノハイテック(6614):+300円の1,360円連続S高。渦電流探傷器の製品化開始。
 ミナトHD(6862):+400円の1,922円S高。業績上方修正。
 クロスフォー(7810):+40円の234円。人工ダイヤ関連。
 テクニスコ(2962):+150円の888円S高。人工ダイヤ関連。
 マイポックス(5381):+150円の921円S高。人工ダイヤ関連。
 日本精密(7771):+150円の925円S高。時計バンド首位級。

 【グロース市場の目立った上昇銘柄】
 窪田製薬HD(4596):+80円の305円連続S高。眼科医薬ベンチャー。
 イーディーピー(7794):+300円の1,691円S高。人工ダイヤ関連。
 Finatext(4419):+149円の968円。3Q経常益61%増。
 アーキテクツSJ(6085):+150円の1,015円連続S高。注文住宅を提供。
 中村超硬(6166):+100円の769円S高。超硬合金加工。
 トラースOP(6696):+51円の393円。情報管理用IoT機器受注販売。

 ■□ 日経平均株価の動向と予想 □■

 日経平均株価 -10円の57,639円。
 日経平均株価 中期基調・短期基調は揃って上向き。
 サイコロ ○○●●●○●●○○○●「6勝6敗」
 日足 小陰線
 【市場の声】
 『衆院選通過後の日経平均は、高市早苗政権への期待などを背景に10日までの2営業日で3,300円程度上昇していた。短期的な過熱感で利益確定売りが広がりやすい』

 【動向】
 本日の日経平均株価は-10円の57,639円と小幅安。前場では58,015円まで上昇し、ザラ場ベースでの史上最高値を更新しました。
 連日の急伸を受け上値の重さも意識されましたが、ドル/円が円高方向に振れる場面がある中で-10円にとどまっており、高値圏での値固めに入った印象です。
 売りが出ても崩れない、まさに「超然」とした強い地合いが継続しています。

 【テクニカル】
 日経平均株価は57,000円台後半で推移し、トレンド自体は極めて強い状態を維持しています。
 株価は5日移動平均線の上方に位置しており、短期上昇トレンドは崩れていません。
 一方で25日移動平均線との乖離は依然大きく、過熱感は高水準にあります。
 急騰後に値幅を伴う下落が出ず、高値圏で横ばいに移行している点は、強い相場特有の“時間調整”の可能性を示唆しています。

 【来週末にかけての注目点】
 来週にかけては、58,000円台を明確に定着できるかどうかが焦点となります。
 高値圏でのもみ合いが続く場合、押し目待ちの資金が控えている可能性があり、下値は限定的となるシナリオも想定されます。
 ただし、指数寄与度の高い主力株が同時に調整へ転じた場合、値幅は想定以上に広がる可能性もあります。
 強い相場ほど最初の下落は軽視されやすく、変化の兆しには敏感でいたい局面です。