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■□ 本日の株式市場の全般的な動き □■ 【10月14日の東京株式市場】 日経平均株価 -1,241円の46,847円 TOPIX -63.60の3,133.99ポイント スタンダード指数 -26.66の1,448.29 グロース250 -23.80の722.57 東証プライム騰落数、値上がり264銘柄、値下がり1,326銘柄、変わらず25銘柄。 東証プライム売買代金、7兆1,232億円、売買高28億1,571株。 本日の東京株式市場は、日経平均株価は-1,241円の46,847円と大幅続落。 公明党の連立離脱や、米中貿易摩擦の再燃などが嫌気され、主力銘柄を筆頭に幅広い銘柄が売られ大幅安となりました。 【昨晩の米NY株式市場】 NYDOW +587ドルの46,067ドル NASDAQ総合指数 +490.17の22,694.60 昨晩の米NY株式市場、NYDOWは6日ぶり反発、ナスダック総合は3日ぶりの反発。 市場では『トランプ米政権が中国の輸入品に対して100%の追加関税を課す方針を前週末に示していたが、この日トランプ大統領は対中強硬姿勢を和らげた。ベッセント米財務長官が米メディアのインタビューで、トランプ大統領と中国の習近平国家出席による会談の実施を想定しているとの見解を表明したことも相まって、主力株に買い戻しが入った』と指摘されていました。 ■□ 目立った銘柄 □■ 【プライム市場の目立った上昇銘柄】 Link-U(4446):+300円の1,521円S高。米クランチロールと提携。 良品計画(7453):+374円の3,162円。好決算や増配を好感。 技研製作所(6289):+175円の1,557円。自社株買いと今期2ケタ営業増益好感。 竹内製作所(6432):+590円の5,800円。利益・配当予想増額好感。 【スタンダード市場の目立った上昇銘柄】 エリアクエスト(8912):+80円の281円連続S高。テナント誘致サービス。 アマテイ(5952):+41円の213円。くぎでトップ。 内海造船(7018):+1,500円の9,220円S高。業績予想を上方修正。 アサカ理研(5724):+248円の1,590円。レアメタル関連。 【グロース市場の目立った上昇銘柄】 PXB(6190):+80円の488円S高。日本特許査定を受領。 イーエムネットJ(7036):+150円の1,148円S高。検索連動型・運用型・SNS広告。 アイドマHD(7373):+348円の3,095円。26年8月期連続最高益更新へ。 イーディーピー(7794):+59円の546円。人工ダイヤ原料の種結晶製販。 ■□ 日経平均株価の動向と予想 □■ 日経平均株価 -1,241円の46,847円。 日経平均株価 中期基調は上向き、短期基調は下向きに。 サイコロ ●●●●○○○○●○●●「5勝7敗」 日足 下放れ陰線 【市場の声】 『先週末に公明党が自民党との連立政権離脱を表明したことや、トランプ米大統領が中国に対する関税を大幅に引き上げる考えを再び示したことを警戒した売りが先行した』 【コメント】 本日の日経平均株価終値は-1,241円の46,847円と、大幅続落となりました。 寄り付きは-642円の47,446円と続落スタート。先週末に公明党が連立離脱を表明したことや、トランプ米大統領が中国に対する関税引き上げを示唆したこと、さらに日経225先物の大幅下落が嫌気され、売り優勢で取引を開始しました。 寄り付き後も軟調な地合いが続き、後場に入るとドル/円の円高進行や、米株先物およびアジア株の下落など、外部環境の一段の悪化を受けて下げ幅を拡大。結局、終値は-1,241円の46,847円と47,000円を割り込む大幅安で取引を終えました。 先週末には「本日下げたといっても『上昇トレンド』に崩れはございません。やや幅のある下げにも見受けられますが、下落率は-1.01%と限定的で、単なる一服です」とお伝えしましたが、本日の大幅続落により、短期基調はついに「下向き」へと転換いたしました。 通常、このような場合は25日移動平均線までの下落が想定されます。25日移動平均線は本日時点で45,510円付近に位置しており、上向きに推移しているため、今後も日々値は上昇します。まずはこの25日線までの下げが第一ターゲットとなります。 さらに中期基調も下向きに転じ、もう一段の下げに発展した場合、次なるターゲットは42,609円付近に位置する75日移動平均線となります。こちらの75日線も上向きで推移しており、日々値は上昇していく見通しです。 いずれにしても、本日のような大幅続落はトレンド転換の初動となるケースがあります。ただし「必ずトレンド転換する」と断定するのはリスクがあり、今日の大幅下落が波乱の序章となるか否かは、明日以降の動き次第です。特に、これまでの下値抵抗線である25日線を割り込むかどうかが大きな分岐点となるでしょう。 今週末にかけてドスンドスンと売られ、25日線を明確に割り込むようであれば「支持線割れ」となり、売りが売りを呼ぶ展開に発展しやすい局面です。 明日以降の値動きによって、下落がさらに拡大するシナリオと、調整の範囲内で反発に転じるシナリオが拮抗する可能性が高く、ここからの展開には一段と注目が集まります。
■□ 本日の株式市場の全般的な動き □■
【10月14日の東京株式市場】
日経平均株価 -1,241円の46,847円
TOPIX -63.60の3,133.99ポイント
スタンダード指数 -26.66の1,448.29
グロース250 -23.80の722.57
東証プライム騰落数、値上がり264銘柄、値下がり1,326銘柄、変わらず25銘柄。
東証プライム売買代金、7兆1,232億円、売買高28億1,571株。
本日の東京株式市場は、日経平均株価は-1,241円の46,847円と大幅続落。
公明党の連立離脱や、米中貿易摩擦の再燃などが嫌気され、主力銘柄を筆頭に幅広い銘柄が売られ大幅安となりました。
【昨晩の米NY株式市場】
NYDOW +587ドルの46,067ドル
NASDAQ総合指数 +490.17の22,694.60
昨晩の米NY株式市場、NYDOWは6日ぶり反発、ナスダック総合は3日ぶりの反発。
市場では『トランプ米政権が中国の輸入品に対して100%の追加関税を課す方針を前週末に示していたが、この日トランプ大統領は対中強硬姿勢を和らげた。ベッセント米財務長官が米メディアのインタビューで、トランプ大統領と中国の習近平国家出席による会談の実施を想定しているとの見解を表明したことも相まって、主力株に買い戻しが入った』と指摘されていました。
■□ 目立った銘柄 □■
【プライム市場の目立った上昇銘柄】
Link-U(4446):+300円の1,521円S高。米クランチロールと提携。
良品計画(7453):+374円の3,162円。好決算や増配を好感。
技研製作所(6289):+175円の1,557円。自社株買いと今期2ケタ営業増益好感。
竹内製作所(6432):+590円の5,800円。利益・配当予想増額好感。
【スタンダード市場の目立った上昇銘柄】
エリアクエスト(8912):+80円の281円連続S高。テナント誘致サービス。
アマテイ(5952):+41円の213円。くぎでトップ。
内海造船(7018):+1,500円の9,220円S高。業績予想を上方修正。
アサカ理研(5724):+248円の1,590円。レアメタル関連。
【グロース市場の目立った上昇銘柄】
PXB(6190):+80円の488円S高。日本特許査定を受領。
イーエムネットJ(7036):+150円の1,148円S高。検索連動型・運用型・SNS広告。
アイドマHD(7373):+348円の3,095円。26年8月期連続最高益更新へ。
イーディーピー(7794):+59円の546円。人工ダイヤ原料の種結晶製販。
■□ 日経平均株価の動向と予想 □■
日経平均株価 -1,241円の46,847円。
日経平均株価 中期基調は上向き、短期基調は下向きに。
サイコロ ●●●●○○○○●○●●「5勝7敗」
日足 下放れ陰線
【市場の声】
『先週末に公明党が自民党との連立政権離脱を表明したことや、トランプ米大統領が中国に対する関税を大幅に引き上げる考えを再び示したことを警戒した売りが先行した』
【コメント】
本日の日経平均株価終値は-1,241円の46,847円と、大幅続落となりました。
寄り付きは-642円の47,446円と続落スタート。先週末に公明党が連立離脱を表明したことや、トランプ米大統領が中国に対する関税引き上げを示唆したこと、さらに日経225先物の大幅下落が嫌気され、売り優勢で取引を開始しました。
寄り付き後も軟調な地合いが続き、後場に入るとドル/円の円高進行や、米株先物およびアジア株の下落など、外部環境の一段の悪化を受けて下げ幅を拡大。結局、終値は-1,241円の46,847円と47,000円を割り込む大幅安で取引を終えました。
先週末には「本日下げたといっても『上昇トレンド』に崩れはございません。やや幅のある下げにも見受けられますが、下落率は-1.01%と限定的で、単なる一服です」とお伝えしましたが、本日の大幅続落により、短期基調はついに「下向き」へと転換いたしました。
通常、このような場合は25日移動平均線までの下落が想定されます。25日移動平均線は本日時点で45,510円付近に位置しており、上向きに推移しているため、今後も日々値は上昇します。まずはこの25日線までの下げが第一ターゲットとなります。
さらに中期基調も下向きに転じ、もう一段の下げに発展した場合、次なるターゲットは42,609円付近に位置する75日移動平均線となります。こちらの75日線も上向きで推移しており、日々値は上昇していく見通しです。
いずれにしても、本日のような大幅続落はトレンド転換の初動となるケースがあります。ただし「必ずトレンド転換する」と断定するのはリスクがあり、今日の大幅下落が波乱の序章となるか否かは、明日以降の動き次第です。特に、これまでの下値抵抗線である25日線を割り込むかどうかが大きな分岐点となるでしょう。
今週末にかけてドスンドスンと売られ、25日線を明確に割り込むようであれば「支持線割れ」となり、売りが売りを呼ぶ展開に発展しやすい局面です。
明日以降の値動きによって、下落がさらに拡大するシナリオと、調整の範囲内で反発に転じるシナリオが拮抗する可能性が高く、ここからの展開には一段と注目が集まります。